楽天のSPUのために楽天証券を利用したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
楽天証券のSPUの条件をお伝えしたいと思います。
SPUというのは、Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)の略となっており、楽天経済圏を語る上で外すことができません。
SPUアップを行うことで、楽天市場での買い物でかなり有利にポイントを貯めることができるのです。楽天での買い物を少しでも有利に進めるためには、SPUアップは欠かせません。
今回は楽天証券をどのように契約すると、ポイントサップされるのか?というところを触れていきたいと思います。
楽天証券をどうすればポイントアップされるの?
画像引用元:rakuten-sec
条件は上記の画像にある通りです。
こちらが条件となっています。
こちらの条件から見る限り、毎月6万円分の投資を行うことで、ポイントが最大で1倍付くような仕組みとなっています。
毎月6万円というのは、現実的な数字なのか?と言われると普通のサラリーマン家庭にとっては、ちょっと厳しいかもしれません。
ただこの中での投資信託や、米国株式というのは比較的将来的に見ても右肩上がりの投資先となっていますので、1年から2年後に一度利確をすることを前提に考えるとお得な投資先となっていることは間違いありません。
マネーブリッジを併用する必要あり
マネーブリッジを併用する必要があります。
マネーブリッジというのは、楽天銀行を自動入金先として設定しておく必要があるのです。
こちら楽天銀行に関する記事となっていますので、合わせてご確認いただければと思いますが、楽天銀行を事前に開設しておく必要があります
楽天銀行の開設を事前にしておく必要があるというところもポイントの一つかと思いますので、事前に銀行の開設は行っておくことをおすすめします。
楽天銀行の開設後設定さえすれば、SPUアップ対象となりますので、楽天銀行の開設は必須ではないでしょうか。
楽天銀行も口座維持手数料などの発生しないため、楽天経済圏を利用する上で必要な契約先の一つとなります。
こちらにマネーブリッジに関する詳しい内容が掲載されております。
すでに400万口座がマネーブリッジとなっていますので、かなりの方が楽天証券を利用していることがわかるかと思います。
マネーブリッジの金利優遇がすごい
引用元:rakuten-bank
マネーブリッジの金利優遇が0.1%とかなり多くの優遇措置があるのです。
ここまでの優遇措置があるなら、相当メリットがあると思いませんか?
100万円預けた時に約800円もらえるのです。
たったそれだけ?と思った人もいるかと思いますが、他の銀行であれば、8円程度しかもらえません。
それと比較すると、かなり優遇されていることがわかるかと思います。どうせお金をおいておくなら、マネーブリッジの口座においておくほうがメリットがあるかと思います。
投資にはドルコスト平均法という考え方が一番
引用元:smbc
こちらドルコスト平均法に関する図となっていますが、楽天証券というのは、基本的に投資という考え方になります。
楽天証券へ投資する場合、先程のSPU+1倍のために行う投資方法というのは、ドルコスト平均法と呼ばれるものです。
負けにくいということは、中長期的にみて現状より上がる可能性が高いものに関して、トータル100万円投資した場合、毎月3万円を33回に分けて投資するほうが、負けにくい可能性が高いというものになります。
毎月3万円の投資であれば、先程のSPUの条件を0.5だけでも満たすことが可能です。
一気に100万円を投資する方法ではなく、軍資金100万円を、33回に分けて投資すると99万円でほぼ100万円となりますが、毎月購入するため平均的な価格で購入することが出来るのです。
そのためドルコスト平均法というのは、負けにくい投資として、かなり多くの人がチャレンジする投資方法ということになります。
こちら暗号資産に関する内容となりますが、暗号資産に関しても同様にドルコスト平均法で買うという買い方が一番いい買い方なのです。
メジャーどころを買う
それでは実際に楽天証券で買付を行っていくわけですが、何を買ったらいいのかわからないという人も結構多いと思います。
一番人気あるファンドは以下のファンドです。
こちらが一番人気のある米国株式インデックスファンドです。
とりあえずこちらをドルコストで購入すれば問題ないでしょう。いわゆるS&P500連動がこちらとなります。
「米国株式インデックス・マザーファンド」への投資を通じて、実質的に米国の証券取引所上場株式(これに準ずるものを含む)に投資を行い、中長期的にS&P500指数(円ベース)の動きに連動した投資成果の獲得を目指して運用を行う。実質的な組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
こちらを確認いただければと思います。
個人的におすすめ出来るものは、こちらが非常におすすめです。
これは私も使っているのですが、こちらは1万口あたりの配当が150円となりますので、100万口持っていると、毎月15,000円が配当金としてもらえるわけです。
税引き後でも1万円以上が毎月小遣いとなりますので、非常に素晴らしいファンドなのです。
色々おすすめ出来るファンドはありますが、個人的にはこのようなファンドが非常に魅力的です。
結局のところ自分のライフスタイルにあったファンドを自分で探すというところが、非常に重要な要素となります。
なかなか自分にあったファンドというものは見つからないかもしれませんが、それでも少しずつでも買っているとどんなものかわかるようになるのです。
リスクは必ずある
投資の世界に絶対というものはありません。
基本的にこれらの商品というのは、リスクがあるものなのです。
ただリスクが非常に少ない商品というものは必ずあります。
また中長期的に保持することで、リスクを極限まで回避することは出来ます。
短期で買付と利確を繰り返すと結果的に損失を生む結果になるので、インデックス系は中長期的に持つことをおすすめしたいですね。
中長期で持つことで、下落のリスクを少なくすることが可能なのです。
楽天のSPUアップのために投資をスタートさせるのはあり
楽天のSPUをアップさせる手段として投資をスタートさせるということは、非常にメリットのあることだと思います。
投資というと、損をするというイメージがある人も多いかと思いますが、実際にはそんなことはありません。
投資するものによっては、得するものも非常に多いのです。
特にインデックス投資は今では誰でも当たり前のようにやっている投資方法となっており、今回こちらで紹介したドルコスト平均法という手法を使って、毎月1万円だけでも積み立てている人というのは、非常に多いのです。
投資で実際に損をしている人もいるのですが、短期的なトレードを繰り返すことにより、損をする人がいるということは事実です。
ただ中長期的に持っていると、損をする可能性というのはそこまでありません。
むしろお得になっていることのほうが多いのです。
特にインデックス投資であれば、比較的損をしない投資と言われており、S&P500などを皮切りに非常に人気の高い投資となっていることも事実です。
SPUアップという入り方で、投資をスタートさせるということを実践してみてはどうでしょうか?
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